自費(PRP療法)|いしばし整形外科給田診療所|世田谷区千歳烏山駅の整形外科・リハビリテーション科

〒157-0064
東京都世田谷区給田3-2-18-A
03-5969-1484
WEB受付 スタッフ募集
ヘッダー画像

自費(PRP療法)

自費(PRP療法)|いしばし整形外科給田診療所|世田谷区千歳烏山駅の整形外科・リハビリテーション科

PFC-FD療法(PRP-FD療法)とは

アメリカのメジャーリーガーやプロゴルファーが怪我の改善に活用したことで話題になった、PRP(多血小板血漿)療法を応用した技術です。

PFC-FD(PRP-FD)は自分自身の血液中にある、血小板が多量に含まれた多血小板血漿(PRP)を高濃度に凝縮し「成長因子」だけを抽出し、凍結乾燥(フリーズドライ)したものです。

この濃度が高い成長因子を患部に注射することで、体内(患部)での組織治癒力や炎症抑制力が向上し、痛みや腫れの緩和が期待されます。

その効果には個人差がありますが持続力があり、概ね3か月から半年ほどと見られています。

PFC-FD™療法(血液由来の成長因子を用いたバイオセラピー)とは | 関節治療オンライン (seikei-online.jp)

適応疾患

様々な疾患がありますが、当院では膝の疾患を中心に行っております。その他の適応疾患については、医師にお尋ねください。

治療の流れ

1

診察

治療の適応であるか診断するために、通常の診察を受けていただきます。その結果に基づき改めてPRP療法のご予約をお取りいただきます。

2

採血

院内にて採血を行います。

採血

3

抽出(PRPの作成)

細胞加工センターに届けられた血液を、遠心分離機にかけ、PRP(多血小板血漿)を作成します。

4

活性化

塩化カルシウムを加えることによりPRP内の血小板が持つ成長因子を活性化させます。(PFCが完成)

活性化

5

セルフリー加工

なるべく成長因子が直接患部に届くように、作製されたPFCに残った細胞を専用のフィルターを使用してろ過することで除去します。

セルフリー加工

6

フリーズドライ

無細胞加工が施されたPFCを凍結乾燥します。凍結乾燥することにより長期保存ができます。

フリーズドライ

7

患部へ注入

採血からおよそ3週間後、患者様が来院するタイミグに合わせて凍結乾燥された「PFC-FD」を液体に戻し、患部へ注射します。

患部へ注入

※治療の効果、効果の持続時間には個人差があります。詳細は、医師にお問い合わせください。

PFC-FD療法(PRP-FD療法)の費用について

健康保険は使用できず、自費診療となります。

治療をご希望の方は電話でお問い合わせの上、診察をお受けください。診断から治療までのご相談は通常の診察で行っております。

※感染症検査(HIVHBVHCV・梅毒・HTLV-1)で陽性反応が出た方は、治療を受けていただくことはできません。その場合、血液検査費用(税込22,000円)のみご負担いただきますので、予めご了承ください。

PFC-FD 片膝154,000円(税込)
両膝286,000円(税込)
PFC-FD(2.0) 片膝198,000円(税込)
両膝374,000円(税込)
血液検査費用 22,000円(税込)